2013年12月6日金曜日

EMOBILE、本日発売のGL10Pを買ってみた。

どうも皆様、お久しぶりの投稿となります。
アンサイです。

今回は、本日発売のEMOBILEのPocket Wifi、GL10Pのレビューをしたいと思います。

今日の午前中までGL10Pを買うつもりもなかったですし、このレビューを書くつもりもなかったのですが、午後にEMOBILEからの売り込みの電話があり興味を持ち、近くにEMOBILEの店舗があったので買ってしまいました。
今回は機種変更扱いで、本来は機種代金が2万するのですが7000円弱で変更ができ、かつ事務手数料が0円でした。

…昨日一応少しだけボーナス入ったから7000円は許容範囲…

大きさ

サイズは名刺サイズより若干小さめ。
厚さは若干あるイメージです。

上がGL10P、下が名刺入れです。結構コンパクトですね。
では厚さ。

上がGL10P、下がiPhone5Sになります。思ったよりも厚いです。
ただ、機種変更前に使用していた初のLTE対応のPOCKETWifiモデル、GL01Pとほぼ同じ厚さなので、持ち運びには適しているかもしれません。

UI

今回の売りは「スマホ風UI」です。
こんな感じ。

この画面はタッチパネルなので、ここをタッチして各種設定をしていきます。
下にバーがあるのでお気づきかと思いますが、メニューは2ページ、上記6つとは別にあと4つあります。

メニュー一覧はこんな感じです。

  • データ通信量…月ごとの通信料目安を見ることができる
  • インターネットWifi…on/offの設定。ソフトバンクのスポットも使用on/off設定可能
  • かんたん設定
  • お知らせ
  • 接続数…接続数とともに、接続している機械の名前もわかる
  • SSID…端末の名称とパスワードなどを確認可能
  • WPS…WPSでの接続を行うことが可能。
  • 設定…画面ロックや国際ローミング設定が可能。
  • 端末情報…電話番号、IMEIなどが確認できます。
  • ヘルプ

特徴

GL10P単体でSSID・パスワードの変更ができる

便利な機能ではありますが、入力画面が小さすぎて使いづらいのが難点。

ソフトバンクのWifiスポットが利用できる

まあ、買収したらこういうのやってくれないと。ソフトバンク。

使用時に4桁のパスコードが設定できる

一定時間で画面がロック状態になりますが、そこからの復帰時に4桁のパスコードを設定することができます。

気になる点

そんなセキュリティで大丈夫か?

この商品、便利ではあるけれど、結構気になる点が。今までの機種ではPOCKETWifiから他端末(iPhoneやiPad)に繋いだ上で設定ページからSSIDやパスワードの変更を行っていましたが、今回のGL-10Pでは端末単体で変更ができてしまいます。これは結構怖い。
初期設定では画面ロックからの復帰にパスコードがかかっていないので誰でもSSIDを変更できてしまいますし、パスワードの変更もできてしまいます。今まで以上に紛失した際のリスクは高いです。
「落としたら最後」
SSIDも書き替えられてしまいますし、パスワードも変更されてしまいます。
紛失した場合はEMOBILEでは最終的な回線停止には紛失した場所を管轄する警察署への遺失物届が必要となりますので、(遺失物番号の取得が必須です)今まで以上に亡くしてから回線停止の手続きを早く行わないと悪用のリスクは高くなると言えるでしょう。

まとめ

購入したらまず「ロック画面でパスコードを設定すること」まずはそこから。
その後から色々試してください。


レビューはこれにて終了です。
機能的な面でまたレビューを書くかもしれません

*補足
この機種は月7GBでの速度制限がありますので機種変更の際にはご注意ください。
7GBを超えると速度制限がかかります。
EMOBILEで無制限の端末を利用されている方で、7GBを超えるデータのやり取りをしている場合は、機種変更を思いとどまったほうがいいかもしれませんね。




0 件のコメント:

コメントを投稿